昨日、ジェフがEmonggとFranの配信に出演した時のコメントをいくつか紹介します。

まずはDexertoの記事から2つ。念の為原文も載せときます。

“The reality is, south of let’s say diamond, no-one’s playing GOATS. Or even if they’re playing Reinhardt and Zarya and Brigitte, and all the other characters that comprise GOATS, they’re not playing GOATS.”

「現実は、例えばダイヤより下は誰もGOATSをプレーしていません。例え彼らがラインハルト、ザリア、ブリギッテ、そしてその他のGAOTSを構成するキャラクターでプレーしていたとしても、彼らはGOATSのようにプレーしてはいないんです。」

実は2017年にジェフがこれと同じ趣旨のコメントをしていたことで、そのコメントが再び注目を集めています。

“I don’t mean to discount your fatigue with the “dive” meta […] Dive itself is an interesting comp, [it’s] fun to play and watch, features super high skill heroes […] Watching top Genji’s and Tracers is fantastic. We need to be careful about demanding drastic change.”

「プレイヤーがダイブに疲れていることを軽視しているわけではないが、ダイブ自体は興味深い構成でプレーしても観ても楽しく、そこにはハイスキルなヒーローもいる。トップのゲンジやトレーサーを見るのはファンタスティックなことだ。急激な変化を求める声については慎重になる必要がある。」

長くなるのでこれ以上は書かないけど、当時もジェフは、ダイブはごく一部のプレイヤーにとってのメタであって、大部分のプレイヤーはそれぞれの考えに基づいてヒーローをピックしているとコメントしています。

ジェフによると、この当時のランクマッチ全体のピック率上位ヒーローは、大差でマーシーが1位、次いでソルジャー、DVa、ルシオ、アナ、ゲンジ、ラインハルトで、ダイブの核を成していたウィンストンはロードホッグよりも低かったそうです。

そして、その後もダイブは主にプロシーンを中心に猛威を振るい続けることになります。

昨日のFranの配信でもジェフは、プラチナやゴールドがDvaやウィンストンをピックしても彼らはダイブのセオリーどおりプレーしていないとも話していました。

ダイブにしろGOATSにしろコンセプトに沿ってプレーできないなら、プレイヤーにメタを強制しても意味がないというジェフの言い分はひとつの真理かもしれません。

元々ダイブやGOATSに対する不満は視聴者の視点に立ったものが多いですけど、ジェフとしてはそういったものにプレイヤーが縛られるのを快く思っていないんでしょうね。

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オーバーウォッチの現状に対する批判について。

“What’s inevitably going to happen is that even if the meta changes or not, people will end up not liking it.”

「メタが変わっても変わらなくても、結局は彼らがメタを嫌うことは避けられないことなんです。」

“I already see that happening. I’ve seen people say that GOATS is dead, and now it’s going to be double sniper and that’s terrible, or everyone is going to play McCree. At a certain point, what the hell do you people want?”

「私はすでにそういったことを目にしています。GOATSは死んだ、そして今度は最悪のダブルスナイパーになるか、誰もがマクリーでプレーするようになると彼らは言います。一体彼らは何を望んでいるんでしょう?」

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その他、ユーザーがまとめたジェフのコメントまとめです(一部のみ)。

  • バランス調整はGOATSのことを強く意識して行われた。とくにリーパー。
  • 先週ジェフが話していたサプライズはアナのイベントのこと。
  • ランクマッチの現状については必ずしもスーパーハッピーというわけではない。
  • ジェフはプレイヤーが嫌がらせを受けることなく、それぞれが望むヒーローでプレーできる方法を見つけたいと考えている。
  • 6スタック限定のランクマッチといったようなやり方はそれで解決できる問題より多くの問題を引き起こす。
  • ソロQやチームQは必ずしも彼らが解決しようとしている問題を解決できるわけではなく、ソロQを導入することでグループプレーをしなくなってしまうだろう。
  • ロールQの導入においては、プレイヤーが各ヒーロー/ロールをどれだけうまくプレーできるのかを強く考慮する必要がある。ジェフ自身はロールごとにSRを設定するというアイデアは気に入っている(ただし、やるとは言ってない)。
  • 新たなコミックについても取り組んでいる。
  • 30人目のヒーローはかなり捗っている。
  • ブリザードのタイトルを跨いだギルドシステムを考えているが実現するかは分からない。
  • 今年もアーカイブスイベントを開催。楽しみにしているクールな要素があるかも。
  • ランクマッチがすぐに大きく変わることはない。そうなるよう開発陣は取り組んでいるがとても複雑。いずれ実装されるであろう大きな変更もあるが、すぐには無理で、とても時間がかかる。
  • ランクマッチを改善するための大きな問題は、マッチメイカーをいじらなくてはならないことで、エンジニアの観点からこれはシステム的に最も難しいことのひとつ。
  • ランクマッチを改善するためのビッグプランはあるがそれにはまだ時間がかかる。

[追記]

この配信中、視聴者からホットな話題のひとつであるヒーローBANについて盛んに質問が飛んでいたそうですが、EmonggやFranがそれらについて触れることはなく、ジェフからも特にコメントはなかったそうです。