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Ellieはやはり替え玉だったことが判明


昨年末にSecond Windに加入し、コンテンダーズNA初の女性プレイヤーとして注目を集め、その後すぐに退団したEllieですが、やはり実際にはプレーしていない替え玉だったことが明らかになりました。

EllieはSecond Wind加入直後にSNSやTwitchだけでなく、それまでの競技シーンでの活動歴がまったくなかったことで替え玉疑惑が浮上、その後、ドキシングの脅迫1を受けたことを理由に退団。

これについて、様々な憶測が飛び交いましたが、Cloud 9専属の女性ストリーマーでトップ500クラスの実力を持つAspenさんによると、実際にはEllieというコンテンダーズプレイヤーは存在せず、当初替え玉として噂されていたPunisher(トップランカーの常連)がその正体のようです。

なんでも、AspenさんがPunisher本人から直接聞いた話しによると、Punisherは今回の一件を「社会的実験」と呼んでいたらしい。

コンテンダーズ公式サイトのロスターリストは基本的に全選手の実名が記載されていますが、Ellieについてはこの記載がなかったそうです。

ブリザードがなぜそのような身元のはっきりしない人間のロスター登録を認めたのか疑問が残りますし、そもそもEllieが本来は実在しないパーソナリティだとして、Second Windがその事実を組織ぐるみで知っていたのかという疑惑も残ります(これについては追記参照)。

海外メディアは女性のesports進出や実力を認めたがらない一部の人間によるハラスメント行為と、ジェンダー問題にすり替えてリポートしていましたけど、仮にEllieが男だとしても同じような問題が起きていたのではないかと思います。


Ellieと実際にランクマで同チームになったDafranもEllieの存在を疑っていましたが正解だったようです。

[追記]


Slasherによると、つい先程、Ellieから実際にプレーしている人間は自分ではないこと、そして、自分は17歳の少女でOWのプレー自体は得意ではないことをSecond Windのメンバーに伝えたそうで、マネージメントもメンバーも替え玉であったことは知らなかったそうです。

さらに現在はブリザードとSecond Windのマネージメント/選手が今回の出来事について協議しているとのこと。

今回の事件の背景(ソースはJayne):

Second Windのキャプテンでもある日系人プレイヤーのHaku選手が昨年12月に女性は4500~以上のマッチでプレーすべきではないとコメント。その後、すぐにTwitter上に自分のコメントが間違っていた旨の謝罪文を掲載。

そして、その翌日にはEllieという女性を名乗る女性プレイヤーがSR4665を達成したことを証明するツィート。

このアカウントはこのツィートのためだけに取得されたものと思われますが、EllieがSecond Windに入団したのはその1週間後の12月22日です。

Jayneは、以上のような経緯がEllieをSecond Windのメンバーとして迎え入れる動機のひとつとしてあったのではないかとしています。

女性プレイヤーに対する寛容さを示そうとしたHaku選手やマネージメントもPunisherの「社会的実験」の被害者だったのかもしれませんね。







脚注:

  1. SNSなどのネット上の個人情報の断片をあらゆる手段を使ってかき集め身元を特定し晒すこと。