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ジェフがロールキュー導入を避ける理由について回答



ロールキュー導入を望むユーザーの声に対して、ブリザードが何故このシステムをオーバーウォッチに導入しないのか、ジェフがその理由についてKotakuのインタビューに答えていました。

開発チームも長い間ロールキューについて話し合っているが、彼らはオーバーウォッチがロールキューといったシステムを導入する状態にはなっていないと考えている。

「コミュニティーが提案するロールキューには二つのバージョンがあるが、どちらも私にとって十分に満足できるものとはいえない。」

「一つは”honor system version”といえるもので、キューを入れたロールはあくまでも自己申告で、オーバーウォッチが相手のコンプに合わせて柔軟にピックを変えるというゲームであることから、別のヒーローでもプレーすることができるというもの。そして、もうひとつは完全にキューを入れたロールに固定されるというものだが、このバージョンもゲームのスピリットを損なうものだと考えている。」

ジェフもロールキューは「出発点」としては良いアイデアであると考えているが、同様の機能であるWorld of Warcraftのグループファインダーが抱えている落とし穴について指摘している。

「我々が慎重に判断しないと直面するであろう問題は、タンクやヒーラーは簡単にマッチングしてダンジョンに潜れる一方で、DPSは30分近くも待たされるということだ。私は現時点でユーザーがそういったことを期待しているとは考えていない。だからロールキュー導入には慎重でありたい。」

ただし、ジェフもユーザーがロールキュー導入を求めるに至る不満についてはもっともなことであると強調している。ジェフはロールキューに準ずるシステムを導入する前に、人々がロールキューで解決できるであろうと考える問題を別の手段で解決したいと考えている。

ジェフはマッチ前にプレイヤーが望むヒーローやロールでプレーできない現実を突きつけるよりも、プレイヤーがよりプリメイドでグループを組むようになれば、実際にはもっと多くの人々が、それぞれが望むヒーローやロールに対して理解を示し受け入れることに気づくのではないかと考えている。

問題はプレイヤーが実際にグループを組みたいと思うような人々を見つけるためにオーバーウォッチがまだ十分な仕事をしていない点にある。

「私は人々がプレーする前にどんなロールでどんなプレーをしたいのか理解しているものと考えているし、マッチメイカーが同じ価値観を持つプレイヤーを偶然見つけてくれることを願うよりも、プリメイドでプレーするほうがもっと楽しめるであろうと考えている。そして、グループを組むことを望まないという人々の理由も今の段階ではもっともであると考えている」

「私はすぐにロールキューという結論に達する前に、こういった全ての問題を早急に解決する必要があると考えている。」