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コミュニティライセンス改定を受けて『WarpMeta』がOWシーンから撤退


オーバーウォッチのT2/T3シーンでスモールトーナメントを定期的に開催してきた『WarpMeta』が今後一切のOWトーナメントを開催しないことが明らかになりました。

同ブランドのオーナーが明らかにしたもので、このほどブリザードのコミュニティライセンスが改定されたことを受けて、今後OW関連のイベントを開催しないことを決定したとのこと。

redditのポストによると撤退理由は以下の三点に要約されます。囲み内は「オーバーウォッチ ® コミュニティライセンス」からの抜粋になります。尚、このライセンスは日本語でも明記されています。

  • WarpMeta’s Open LeagueとMaster’s Leagueのブランド名が認められず名称変更を余儀なくされた。(Forced to re-brand WarpMeta’s Open League and Master’s League)
大会名。 大会名には、「コミュニティ」という語を含めなければならず、「リーグ」という語を使用してはなりません。
  • 現在及び将来的なスポンサーの制限。(Restricted sponsors (current and future))
大会開催者が収益として受領できる金額は、全出資元(大会スポンサーのほか、大会の配信に関与するMLG、Twitch、YouTube、Hitbox、Azubu、Facebookといったオンライン配信/ストリーミングプラットフォームなども含みますが、これらに限定されるものではありません)からの総額として2万5千ドル($25,000 USD)が上限となるとともに(この場合、当該収益金が大会スポンサー料、配信料、現物によるプロモーションその他のいかなる支払形態によるものであるかを問いません)、12か月間におけるこのライセンスに基づく全イベントの収益総額は、10万ドル($100,000 USD)が上限となります。

大会開催者は、クラウドファンディングを財源として受領した報酬を手元に保持することはできません(かかる金銭は、イベント費用または報酬等の財源に充当しなければなりません)。
  • OWL及びブリザード主催試合配信中のイベント配信は不可。日程が限られることでESLといった他のサードパーティ大会と競合することになる。(Cannot broadcast events during OWL – competing with ESL and other tournaments for fewer days)
大会開催者は、自らの大会をオンラインにてライブで配信すること、および自らが選択するいかなるオンラインプラットフォームにおいてであれライブ配信を行うことができます。ただし、オーバーウォッチ リーグの試合またはBlizzardのブランドを冠したイベントでの試合がオーバーウォッチ リーグまたはBlizzardにより配信されている時間中に、自らのオーバーウォッチの大会を配信することはできません。

コミュニティライセンスを読む限りでは、ブリザードが当初から思い描いていたとおり、OWL開催中のサードパーティーによるトーナメント開催はかなり制約を受けるみたいですね。

WarpMetaとか一度も見たことないけど、OWLの陰で小規模ながらもシーンを支えたきたイベントがこういった形で消えてしまうのは残念ですね。